「ダイナソー・ワールド REBIRTH:リバース」 感想 緊迫感 vs ハト

概要

原題:JURASSIC REBORN

製作:2025年アメリカ

発売:ニューセレクト

監督:マルセル・ワルツ

出演:ダニエル・タイタス/エスメリー・スターリング/ブライアン・スキャマン/ウィリアム・カストロジョバンニ/ダニエル・ボールドウィン


南太平洋のマハカ島。キャンベル社の研究施設では恐竜復活の極秘プロジェクトが進められていた。マリーたちはヴェロキラプトルの孵化に成功するが、その異常な成長速度に対応できず制御に失敗。研究者チームと傭兵部隊はラプトルを外に出さないため島からの脱出と基地の爆破を決断する。しかし恐竜の兵器化を狙う黒幕エリックの陰謀が待ち受ける中、マリーたちは島を脱出できるのか?

(Amazonより)

予告編

感想



今年1月にリリースされたアサイラム製C級恐竜映画。

「ダイナソー・ワールド」(中国映画)とは何の関係もない模様。

監督はドイツ人で「ブルート1976」を撮った人なので、この手の恐竜映画にしては結構グロかったです。



ストーリーやシチュエーションはまあこの前観た「ジュラシック・ドミニオン」と大体同じような感じでした。研究室で作っていた恐竜が逃げ出してヤバイことに!!っていう。異なる点と言えば、出てくる恐竜がヴェロキラプトルで、それを横取りしようと襲ってくる悪党がいることかな。



実は観たのがかなり前なので細かい内容はあんまり覚えてないんですが、それでも印象に残っているのは主人公たちと黒幕エリックが港で対峙するシーンですね。お互い銃を向け合っており、明らかに緊迫しまくった空気のはずなのに、後ろではハトが能天気にトコトコ歩いていてとても平和な雰囲気になっている。これには心から微笑せざるを得ない。ここであえてNGを出さなかったところにこの監督の作家性を感じます。



あと、クライマックスで船上に突っ込んできた巨大ラプトルと対峙する黒幕エリックが切り札の必殺ドローン(?)を「喰らえー!!」とフリスビーのように投げつけたシーン。それを無言でパシッと軽くはたき落とす巨大ラプトル、それを無反応で見つめる黒幕エリックさん。シュールすぎてここも微笑。爆笑までいかないところがちょっと残念ですが、まあそこそこ楽しめなくもないクソ映画だったかなと思いました。




「ダイナソー・ワールド REBIRTH:リバース」(Amazon Prime Video)



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