「What the heart wants」 感想 79分の厳しい修業

概要

原題:What the heart wants

配信:AFLIK

製作:2025年ナイジェリア

監督:Saint Do

出演:わからん


Otoko wa fukaku koiniochiru to, kanojo no kokoro to chichioya no shōnin o eru tame ni wa don'na kotode mo suru kakugoda. Shikashi, soko ni wa otoshiana ga aru. Kekkon o kachitoru ni wa, kanojo no chichioya no yane no shita de 3kagetsu-kan, kibishī shugyō o shinakereba naranai noda.

(Amazonより)


男は深く恋に落ちると、彼女の心と父親の承認を得るためにはどんなことでもする覚悟だ。しかし、そこには落とし穴がある。結婚を勝ち取るには、彼女の父親の屋根の下で3ヶ月間、厳しい修行をしなければならないのだ。


予告編


あるわけがないですね

感想



今日はステイサムのワーキングマンでも観に行こうかと思っていましたが、元日から仕事だったり昨日は新年会だったりで少し疲れてしまったので、家でまったりアマプラ謎映画でも観ることにしました。先日は「FIREBRAND」なるナイジェリアの謎映画を発見して少しばかりはしゃいでしまったのですが、よくよく見るとアマプラにナイジェリア映画(ノリウッド映画というらしい)が異常に大量入荷していることに気が付きました。これはスルーするわけにはいきますまい。



ということも別にないのですが、本作は尺が79分と短く、ストーリーも


「結婚を勝ち取るには

彼女の父親の屋根の下で3ヶ月間、

厳しい修行をしなければならない」


だなんて一見非常にエキサイティングな雰囲気だったので200円でレンタルしてしまいました。



…が、実際観てみるとこのあらすじはどうもデタラメっぽい。なんか他の映画と間違えて記載してしまったと考えられます。なんせずっと座ってしゃべってるシーンしかないので…しかもほぼ固定カメラで…。ごくたまに立ち話してる時もあるけど、少なくとも

「3か月の厳しい修業」

シーンは一切なかったよなあ…。



こういう見せ方をしてくるZ級映画はどこ製の作品であろうとマジでつらいです。しかも登場人物の顔と名前を把握するのがやたら難しい。おそらく主人公は石油会社社長の娘リリアンとそこに勤めるエリックで、冒頭で離婚した2人が何だかんだ他の人に言い寄られながらもヨリを戻す的な話だったのではないかと思われます。エリックの母が過干渉の毒親だったのが主な原因で、最終的にはそこを克服したみたいな。



例によって字幕が無茶苦茶なので全く自信はありません。あんまり画面に集中できてないのもある。リリアンもウィッグをコロコロ替えるので違う人なのか微妙にわからん時があるし。なんなら名前に表記ゆれがあるような気もする。リリザとか。やっぱり違う人なのかな…



なんでもいいから映像的見所があってほしいけど、それは2か所しかない。ひとつは、リリアンの家の階段の手すりがピカピカ光っているところです。富裕層しか出てこないのでみんなかなりの豪邸で駄弁っているんですが、あんな派手に光る階段の手すりは見た事が無い。他の家具は別に普通なのに、手すりだけはシューティングゲームの戦闘機が常にショットを発射しているかのような珍妙な光り方をしているのです。根元にビックバイパーのフィギュアでも置いておけばSNS映えするのではないでしょうか。



あと、映像が時々妙な乱れ方をします。





いったい何が起こったらこんな映像が出力されるんですかね…

人間の目だけがこんな風に乱れるシーンもあり、そこは微妙にホラーっぽいです。

まあ面白くはないですがなかなか異様な体験ができたなとは思います。




「What the heart wants」(Amazon Prime Video)



コメント