「現代のジレンマ」 感想 達也って誰だよ

概要

原題:Modern Dilemma

製作:2020年ギリシャ・ドイツ

配信:George Tounas

監督:George Tounas

出演:George Tounas


遠く離れたニューヨークでの仕事にヘッドハントされたジョン達也。付き合っている女性に別れを切り出すが、彼女はすでにジョン達也の子を身ごもっていた。


予告編

感想



先日、すすきののバーで映画マニアの店長に色々と最近の珍作映画について話していたんですが、その中で最も食い付きが良かったのが George Tounas の「シティ・ラッシュ」シリーズだったんですよね。



「森の中のボッツォ」とか「グロテスク・ツアー」の方に興味を持ってもらえるように話していたつもりなのに、なぜか「シティ・ラッシュ」。まあ確かに女性アンドロイド同士がミスティックシールドっぽいものを手から出してバチバチやり合うバトルシーンには一見の価値があると言えますが。



そんなにも食い付かれると、他のGeorge Tounas作品にも興味が湧いてくるというもの。アマプラでは他にも


「ドクタージェイソン」シリーズ、

「リローデッド」シリーズ、

そして本作「現代のジレンマ」シリーズが存在します。

結構多作なんです。





それにしても、どうしてこんな強気な値付けなんでしょうね。

ちなみにパート1はたったの8分、

パート2は12分しかありません。

それで計580円とは…一体誰が観るんだよ…



ということで両方続けて鑑賞しました。

この長さでよくわざわざ予告編まで作ったなあ。あるとは思いませんでしたよ。一体どの層に対する予告なんだ?



それでまずパート1ですが、何かすごくいい企業にヘッドハンティングされて喜んでいるジョン。しかし付き合っている彼女は病気の母がいるため遠く離れたニューヨークまでついていくことができない。じゃあ仕方ないね、別れよう…みたいな空気を出すジョン。しかし彼女は彼の子を身ごもっていた…



…というのが「現代のジレンマ」である模様。女性アンドロイドと殺人ピエロ軍団が戦う「シティ・ラッシュ」に比べるとだいぶ地に足のついた内容であり、特別ヘンな感じもなくそれなりに真っ当と言えます。ただそれだけで終わるので、250円出す価値があるのかと言われたらさすがに肯定はできないけども。



ただ字幕には天然物か養殖物か分かりませんがまた妙なネタが仕込んであり、









主人公の名前が(達也)ということになっています。

ジョンなのに達也。

ジョン万次郎的な感じでジョン達也ってこと?

一体どういうバグでこんな字幕が生成されるのか気になってしょうがない。

まあほんとにそれだけですが…



しかしパート2の方はあらすじがかなり不穏になっています。


妊娠中のガールフレンドと生まれてくる子供の悲劇的な死から立ち直れないジョンは、それでも新しい人生を始めようとするが、すぐに過去にとらわれてしまう。

(Amazonより)



ニューヨーク行きを止めて彼女との暮らしを選んだのに、そんな悲劇が!?

いったいジョン達也の身に何が起こってしまうのか!

震える手で330円課金してみました。

すると、



パート2には字幕が無い



ではありませんか。

なんだこのトラップは!ひどすぎる!



これはほぼ確実に私だけしか引っかかってないと思われるので余計に気分が悪いです。


しょうがないので字幕なしのまま画面を眺めてましたが、ジョン達也が拳銃を手に入れてなんかしようとしてたのでおそらく彼女が何者かに殺害され、そのリベンジに乗り出そうとしていたと考えられます。なのでクライマックスで銃撃戦でも拝めるかなと思いましたが、特にそんな見せ場は何もなく終了しました。ちなみにエンドクレジットタイムは2分間でした。




「現代のジレンマ」(Amazon Prime Video)


「現代のジレンマ:パート2」(Amazon Prime Video)


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