「ウォーズ・オブ・ギャラクシー」 感想 スターウォーズファン大激怒

概要

原題:Battle Star Wars
製作:2019年アメリカ
発売:ニューセレクト
監督:ジェームス・トーマス
出演:アリソン・ゴルスク/エイミー・ストルト/ルーク・ファトルーソ/キャニオン・プリンス/ベネディクト・セバスチャン/ジャスティン・ベルティ

銀河の戦いを、終わらせる
はるかな未来、遠い宇宙の彼方、激突する善と悪
邪悪で強大な惑星連合軍、立ち向かう反乱軍と宇宙海賊銀河系の運命を賭けた、最終決戦がはじまる!!
(↑ニューセレクトHPより)

予告編



感想


アメリカの大手映画データベースサイトIMDbで1.6点という稀に見る低得点を叩き出してしまったアサイラム製作のモックバスター。

あの「アミティヴィル・シアター」や「ドラキュラXO」ですら1.8点だったと言えばそのインパクトが伝わるでしょうか。Wiiの「プロゴルファー猿」がファミ通レビューでオール3点を獲った時の驚きに近いものがあります。



しかしながら、本作のクオリティはアサイラムにしては非常に高いです。
特にCGの出来がいい。驚くべきことにPS3レベルはありそうです。終盤はちょっと怪しいシーンもありましたが、それでも充分及第点と言っていいでしょう。

また、宇宙船内のセットもそこそこ悪くない。どの宇宙船も全部一緒というのはちょっとアレですが、照明の色を変えてあるのでセーフ。

視覚的に大きな問題があるのは一点だけ。ジェダイ…ではなくパラディンの着ている衣装。あれはひどすぎる。小学校の学芸会レベルじゃないですか。アサイラムらしさと言えばそうだけど、一人だけってのがどうも…。どうせなら全員そういう格好させれば面白いのに。

ということで、見た感じはそう悪くないんです。
ストーリーは何だかよく分かりませんでしたが、別に不快なわけでもない。
私がスコアをつけるなら3.5点ぐらいはやれそうです。もっとひどいのをいくらでも観てますからね。同じアサイラム製でも「ザット/ジ・エンド」や「デイ・アフター・トゥモロー2020」なんかよりはよっぽどマシな部類です。


ではなぜ本国ではそんなにも評価が低いのかというと…
スターウォーズファンがブチ切れまくっているようでした。
私も一応スターウォーズは1~7作目までは観てましたが、特にファンというほど好きではないのでそこまで怒り狂う気持ちはいまいち分かりません。


そもそも、本当のファンであればスターウォーズとこんなのを間違えて借りることなどあり得ないのでは?…と思ったんですが、どうやらスターウォーズの次回作は2022年まで出ないようで、それまで観る物がないから仕方なく借りてみたという人が多いようです。自業自得というか何というか、映画ファンのココロの隙間に入り込む巧みなアサイラム商法に感心するばかりです。何で今頃スターウォーズのモックバスターなの?と思ったら絶妙なタイミングだったんですね。
アサイラムって日本以外では非常に嫌われているらしいんですが、こんなことばかりやってたら、そりゃね…
まあ日本人でも大抵の人は嫌いなんじゃないかなと思いますけどね。
私は好きですが。






↑真ん中の女性が戦うシーンは一度もないし、ライトセイバーっぽい武器も一切触りません。背後のダースベイダーっぽい奴はモブで一瞬映ってたような、いないような…
ニューセレクトの仕事ぶりもなかなかのものですな。

コメント

  1. ジャケットの光る剣はヘイローというゲームの敵がもってるやつそっくりです
    ジャケと違い作中ではパラディンが逆手で持ってて最後通路わきに蹴り飛ばされてしまいましたが
    本来取っ手だけでスイッチ入れると光の刃が飛び出る・・・はずなんですが

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    1. コメントありがとうございます。
      私もゲーマーですが、ヘイローはやったことなかったのでそこまで気づきませんでした。
      どこまでもパクリの寄せ集めでしかない映画というわけですね。
      アサイラムの志の低さには感心するばかりです。

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