「ノアズシャーク」 感想 ポロニア史上最悪クラス

 

概要

原題:Noah's Shark

製作:2021年アメリカ

配信:BBB

監督:マーク・ポロニア

出演:ジェフ・カーケンドール/ジェイミー・モーガン/ヨーリー・カナリス/ティム・ハッチ


名声を求めるテレビ伝道師が撮影クルーを率いてノアの方舟を探す旅に出る。しかしその探索は、古代の呪いと、それを守護する太古のホオジロザメを呼び覚ましてしまい……。

(Amazon より)

予告編


感想



マーク・ポロニアの聖書冒涜サメ映画。

アマプラの刺激ストロング内で今月から配信開始。



これは恐ろしく酷いクオリティ。信心深い人にとっては神にゲロ吐く冒涜行為以外の何物でもなく、無神論者にとっては聖書ネタが通じないただひたすらヒドイだけの途方もない超ZZZ級クソサメ映画になっており、誰も得しないブツ。



これを見るくらいなら教会へ行って牧師の説教を聞いてる方がマシな代物なので、まだ見ていない人は今すぐそうしてください。それを済ませたうえでまだ観たいというならもう止めません。



ここ最近はわりといい作品が続いていたマーク・ポロニアですが、本作については誰一人として褒める人は存在しないと考えられます。仮にいたとしても、内心ではクソすぎてつらいと思っていることでしょう。それくらい意味不明で支離滅裂。ポロニア自身ですら面白いとは思ってないどころか意図的に苦痛を与えようとしている。



ノアの方舟に乗せてくれと頼んできたサメがいて、ノアの息子ザドギエルがそれを拒否。しかし何やかんやあってサメを乗せてしまい、なぜかザドギエルはサメに襲われてうんたらかんたら。のちにある探検家がアララト山で方舟の木片を発見し、持ち帰ったが…みたいな話。



魚を洪水から救う必要あるのか?はさておき、アマプラのあらすじではテレビ伝道師が方舟を探す旅に出るらしいのにいつまでも自宅でダラダラしていて一向に話が進みません。アセットっぽい魔女のイメージ映像とかAI製のサメがジャンプする映像とかで尺を稼ぐばかりで何も起こってないし何をしたいのかもまるで分からない。聖書ネタが分からないと余計何も分からない。



内容的にまだ序盤かなと思ってシークバーを確認したら既に後半でビックリしました。クソ映画は長く感じるものなのに逆方向に感覚を狂わせてきた。こんなの初めて。ポロニアってやっぱりスゴイよ。終盤はようやく方舟を探しに冬山へ行きますが、大して厚着もしてないのに雪の上でテントも寝袋もなく、ただ雑魚寝している命知らずっぷりだけが印象に残りました。






「ノアズシャーク」(Amazon Prime  Video)



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