概要
原題:Shark Exorcist 3: Nuns vs Sharks
製作:2025年アメリカ
配信:NISHIKURA-EX
監督:ドナルド・ファーマー
出演:ニブ・アラネア/ジョー・キャスターライン/キンバリー・リン・コール
ボーイフレンドを悪魔ザメに惨殺されたローレンは、悪魔ザメスレイヤーである修道女たちに命を救われ、自身も修道女となり悪魔ザメと戦うことを決意。聖水、十字架、銃、そしてチェンソーで武装した尼僧集団と悪魔ザメの最終決戦が幕を開ける。
(U-NEXTより)
予告編
感想
第三回東京国際サメ映画祭で上映したばかりのクソシャシリーズ最新作。
U-NEXT 999Pで速攻配信開始。高いなどと文句を言ってはいけません。地方民的には感謝しかない。私はこれ以外にも同様に999Pで配信になった「シャークスクワッチ」「キャットシャーク」「バスタブシャーク」と続けて4作まとめて観ましたからね!
ちなみに今回からなぜか邦題がシャーク・エクソシストとなっており、正確にはシャクソと略すべきかもしれません。
それで内容の方ですが、毎度ながら恐ろしいほどのクソ映画です。まずオープニングから恥ずかしげもなく生成AI丸出しサメ地獄映像の連打で唖然。邪魔なプライドもなければ炎上するリスクも皆無のファーマー監督からすれば生成AIなんて使用して当然なのでしょう。ただあんまりやりすぎると個性がなくなるけど、クソシャの場合はクソ過ぎるという個性が強いのでまだ大丈夫か。それ以後のサメ出演シーンとサメ捕食シーンも全て生成AI製と思われます。
出てくるシスターは大体みんな非常に太いおばさん。別にいいけど他にも太いおばさんが多く、ファーマー監督の趣味なのか?と微妙に疑いたくなります。特に意味もなく派手なギャルっぽい恰好をした太いおばさんが変なおじさんに執拗にナンパされるくだりが超絶に長く、クソサメ映画史全体を見渡しても相当いかれた珍場面でした。
一応そんなに太くない女性ふたりがセクシー写真撮影会を行うサービスシーンもあると言えばありますが、その長さがまた正気ではない。いやクソシャには毎回そういうのあるけど、今回は特に長かった気がします。「小悪魔の地獄の門を見せて…」なんてシーンが10分以上続く。何の意味もないのに! それにしてもこんな超絶クソ映画のためにあんなセクシー映像を長々撮らせてくれるあの女優さんたちは一体何者なのか。そんなにギャラもらえてるとは到底思えないんですが。
おまけにBGMがいつにも増して酷く、死にかけの猿にピアノを弾かせてるような変な曲が延々流れてたりする。マリオペイントで幼稚園児に作曲させたような曲と言ってもいい。こんなの聴いてたら頭がおかしくなる。たまに著作権切れのクラシックが流れる時があり、そこで何とか正気には戻れます。むしろサントラが欲しくなったわ。
とはいえ、今回は一応ちゃんとしたストーリーラインが存在する分だけシリーズでもましな方かもしれません。前述の小悪魔が彼氏を悪魔ザメに喰われ、シスターとなって悪魔ザメと対決する。その過程で知らないオッサンがコンビニでビールを買って飲んでゲップをするという特に意味の無いシーンが長々と入ったり、シスターたちの行進が異様に長かったりするものの、まあ耐えられないほどではない。
一番面白かったのは、シスターたちが悪魔ザメに殺された直後なのにその水面にカモの群れが集まってのんびりプカプカ浮いてるシーンでした。今までいなかったのに急に出てきたからわざと集めたんじゃないかアレ。…なのでまあ、一応それなりに見所はあったかなという気はしますよ。ゲロばかり吐いてた初代クソシャに比べれば…
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