「プリミティヴ・ウォー 恐竜戦争」 感想 ベトナム恐竜戦争映画の決定版

概要

原題:Primitive War

製作:2025年オーストラリア

配給:オンリー・ハーツ+キングレコード

監督:ルーク・スパーク

出演:ライアン・クワンテン/ジェレミー・ピヴェン/トリシア・ヘルファー/ニック・ウェクスラー


1968年、ベトナム戦争中の密林で極秘任務中のグリーンベレーが消息を絶った。その捜索を命じられたのは、米軍のはみ出し者を集めた”ハゲワシ小隊”。だが、そこに


 突如

恐竜参戦!!


予告編

感想



ベトナム戦争になぜか恐竜が参戦してくる予告のインパクトでそこそこ話題になっていた映画。これってジュラシックワールドを観るようなライト層は喰い付くんでしょうか?



でもやっぱり公開規模が小さすぎて北海道ではイオンシネマでしかやってくれず、今日やっと小樽まで行って観てきました。1日1回で上映期間たった一週間。平日昼ではさすがに客も少ない。ジュラワやオークストリートは大々的にやってたのに、なんでこっちはこんなに冷遇されてるんですかね。こんなに面白そうなのに。



まあそうは言っても、製作費がたったの700万ドルと聞いていたので多分画面は安っぽいんだろうな…とか、こんなアサイラムみたいな設定で133分はいくらなんでも長尺すぎるのではないか?という懸念は確かにありました。



が、実際観てみたらそんな懸念を軽く吹っ飛ばす異次元の面白さ! これで製作費700万ドルとは信じられないほどクオリティが高い。多種多様な恐竜がこれでもかと暴れまくり、米軍は全力でドンパチ! 人がこれでもかとモリモリ喰われまくる!ガシガシ咀嚼される!モツを引っ張り出す! 久々にこんな捕食シーン満載の人喰い映画を観られて大満足。バカでアホでグロくてド派手でカッコイイ。米軍と恐竜が本気で戦えば面白いに決まってるだろ!!という熱い主張が全力で伝わってくる。これは感動モノの逸品です。上映が終わった時、ふと隣の客を見ると満面の笑みを浮かべていました。おそらく私もそんな感じだったでしょう。恐竜映画ではもう歴代ベストにしてもいいんじゃないかな。



ただ今日は早起きしすぎて少し眠かったもんで、不覚にも序盤30分ぐらいウトウトしちゃってたんですよね。わざわざ小樽まで来ておいてもったいない。とはいえストーリーはただベトナム戦争に恐竜が参戦してくるだけなので、戦闘シーン以外は別に見逃しても多分問題はないでしょう。なので長尺に怯まず多くの人に見てほしいなと思いました。しかしこれ劇場で観ないと意味がないだろうな…っていうのはあるんですよね。恐竜軍団と米軍の激突は劇場の大音響あってこその快楽なので。スマホとか小さい画面で観るとクソ映画扱いされそうな気がする。結構暗いシーン多いし。



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