「キャットシャーク」 感想 サメと魔法のアドベンチャー巨編

概要

原題:Cat Shark

製作:2026年アメリカ

配信:NISHIKURA-EX

監督:マーク・ポロニア

出演:メリット・ウィルコックス/ウィル・モーザー/ティム・ハッチ/マーク・ポロニア/ジェフ・カーケンドール


伝説の海賊が残した魔法で誕生した半ネコ半サメの生物、キャット・シャーク。亡き祖父の家を狙う悪徳海賊、キャプテン・マイクの魔の手から思い出の地を守るため、少年・ジョーディはキャット・シャークと共に海に沈んだ財宝を探す大冒険に出発する!

(U-NEXTより)


予告編

感想




マーク・ポロニアの新作サメ?映画。

彼の作品の中ではわりと真っ当に楽しめる方でした。

これもサメ映画祭上映後にU-NEXT(999P)で期間限定配信になったもの。



今回は何を思ったか子供向けのアドベンチャー映画となっている様子。子供がポロニアの映画を観ようとするか??という疑問は激しくありますが。



まず舞台がいつもの湖ではなく海。そして主役が太い中年ではなくティーン設定の若い男女。まあカーケンドールさんもオヤジ役でいることはいますが、こんな爽やかな雰囲気のポロニア映画は見たことがない。エログロも汚いシーンも全然なく、実に健全です。



しかも今回はポロニアが敵のボス役でいつになくセリフが多く、無駄な脱糞シーンなどやけに張り切った演技を見せてくれます。やっぱり汚いじゃないか!!と思われたかもしれませんが、ちゃんとトイレで致しているので大丈夫です。おそらくポロニアも日本に何度もお呼ばれしたことでそろそろ自分の人気を自覚し始めたと思われます。私のデスクにもアクリルスタンドが飾ってあるくらいだし。



肝心のキャットシャーク(CS)はジャケ絵ではAI丸出しなのに、本編に出てくるのはそれと似ても似つかぬ不細工なパペット人形。ついでにそこに映っている海賊や子供達も当然のように出ない。詐欺ジャケにもほどがありますが、どっちにしろCSはマスコットキャラのような存在にすぎません。サメ映画マニア的にはどうでも良いことと言えます。なんせ誰も食われないのでサメである必要さえない。まあどんだけ子供が喰い付いてくれるか分からないし、既存の顧客を吸引しておく必要性は感じていたのでしょう。私は別にサメじゃなくても観るんですけどね。



今回尺稼ぎも比較的少な目で見やすいです。ただ「ポロニア船長の激ウマ海鮮ビュッフェCM」が作中二度も流れるところだけはさすがに尺稼ぎ感を否めませんが、CMなら何度も流れても仕方ない。それに目をつぶれば挿入歌あり、ダンスありの愉快な仕上がりでお子様方も(いれば)大喜びでしょう。ご家庭をお持ちの方はぜひお子様方と一緒に観て頂きたいなと思いました。




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