概要
製作:2013年日本
配信:ゼットン
監督:小沢維士
出演:山川紗弥/須山るみ/ドクターHIRO/浜田翔子
心霊スポットで壁や地面を撮影していた不動産会社の女性が、悪霊に憑りつかれてしまう。慌てた後輩は彼女を整形外科に連れていくが、そこでは手の施しようがなく、WHO職員が召喚される。しかしシゴデキ風WHO職員ですら手の施しようがなく、ついに伝説の悪魔ハンター・HIROが呼ばれるのだった。
予告編
あなどった揚げ句、予告は無し。
感想
日本Z級映画界隈で大人気のドクターHIRO主演の心霊ホラー映画。
なんとなく観てみました。なんとなくね。
するとこれがかなり凄い。その辺の路上で何もない壁とかマンホールを撮影している不動産屋の仕事風景もなかなかですが、そこでひとりの女性が悪霊に憑りつかれ、見た感じ何かの疫病に感染したような状態に陥ります。
なのに、後輩が連れて行ったのが整形外科。わざとなんだろうけどまんまと笑ってしまいました。まあ整形外科も実はケガだけじゃなく痛風も診てくれるし、おそらく被害者も悪霊に憑りつかれて尿酸値が著しく上昇していたのでしょう。極度の高尿酸血症で内臓を痛めまくっていたなら顔に斑点が出て緑色のゲロを吐いても仕方ない。
しかし整形外科では手に負えず、今度はスーツ姿のWHO職員がやってきてまた笑わされてしまう。症状だけならやっぱり感染症に見えますからね。しかし彼らでも手に負えない。なんと彼女は悪霊に憑りつかれていたのです。悪霊に憑りつかれています。憑りつかれているんです。…と、なぜか3回繰り返すWHO職員。全体的に尺を引き伸ばしたい意図をすごく感じる。そしていよいよ悪魔ハンターHIROが召喚される。
けど結局除霊とか全然できなくて、あの凄まじい演技力を見せつけながら散々森の中をウロウロした揚げ句、かなりの投げやり脱力エンド。特殊メイクだけは力入ってたんですがね。
あと気になったのが、U-NEXTだとエンドクレジットがバッサリ削られていたことですね。一応アマプラの方をチェックしてみたら、こっちはあまりにも昭和臭いテーマソングと共に出演者とスタッフが紹介されていました。この映画の価値の半分くらいはこのテーマソングにあると言っても過言ではないので、観るならぜひアマプラでと言っておきます。
しかしアマプラのエンドクレジットでは最後に
「監督・編集 山川邦顕」
ってデカデカと出てくるんだけど…誰?
小沢維士さんじゃないの?
何なの?
「悪魔ハンティング」(Amazon Prime Video)

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