「ラスト・トップガン ~復讐の空中戦~」 感想 戦争は虚しいものだ

概要

原題:GUNNER

製作:2025年アメリカ

配信:トランスワールドアソシエイツ

監督:ブレット・ベントマン

出演:トム・ハラム/マリッサ・ウルフ/ジョー・クラック/カート・ハリス/ブレット・ベントマン/ティファニー・マクドナルド


退役した元海軍戦闘機パイロット、オリバー・"ガンナー"・グッドマン。かつて仲間の死を目の当たりにした彼は、その記憶に突き動かされるように再び軍へと呼び戻される。彼に課せられたのは、イラン上空で消息を絶った敵機を追跡する極秘任務。それは、国家間の緊張を左右しかねない危険な作戦だった。裏切りと陰謀が渦巻く中、ガンナーは心に刻まれたトラウマと向き合いながら、パイロットとしての誇りを取り戻していく。空を裂く激しい空戦と、地上で繰り広げられる苛烈な戦闘が交錯する中、彼は真実と復讐を懸けた決断へと突き進む--。

(Amazonより)

予告編

感想


今月から配信開始の新作トップガンパチモンitn映画。U-NEXT399P。

どうでもいい激安戦争映画だろうと思ってスルーしかけてましたが、よく見たらブレット・ベントマン監督作だったので鑑賞してみました。



主演はトム・ク…じゃなくて毎度おなじみトム・ハラム。かつてイランの戦闘機に仲間(ベントマン)を撃ち落とされた彼は農場で隠遁生活を送っていたが、米軍から困難なミッションを依頼され戦場への復帰を決意する。



という感じではあるものの、尺がたった60分しかないのにアセットだか資料映像やらで尺稼ぎしまくり、農場で佇むトム・ハラムで尺稼ぎ、あまりにもどうでもよすぎる恋愛劇で尺稼ぎ…と内容がいつにも増してペラペラに薄い。トップガンっぺえ雰囲気さえ出せていれば何でもいいやっていう完全なる雰囲気映画。



という感じではあるものの、米軍基地で撮影なんてさせてもらえるはずもなく、どっかの田舎の退役した戦闘機が展示されている博物館らしき場所が主な舞台。仕方ないとはいえ、これでは雰囲気もろくに出せない。ベントマンもこれは完全にやっつけで撮ってるくさいですね。尺が60分しかないのもその表れでしょう。



なんせ肝心の戦闘機の映像もカットが変わると違う機体に変わったりする。資料映像ツギハギ手法の限界を感じる。エースコンバットZEROのOPムービーでも観てた方が有意義だと思われます。操縦席の再現具合は「ロケットハンター」などと比べると全然悪くないんですけどね。



ミッションはイランとの戦闘で、タイムリーすぎるな~…今どきかなり攻めてるな~と思ったものの、特に危機に陥ることもなくあっさり終了。ゲームのようにひとりでミサイルをバラマキまくってのトムハ無双。ストーリー的にもメタ的にも、こう…ただうわべだけ「こなした」みたいな虚しさが漂っていました。




「ラスト・トッブガン 復讐の空中戦」(Amazon Prime Video)





コメント