概要
原題:A PODCAST TO DIE FOR
製作:2023年カナダ
配信:トランスワールドアソシエイツ
監督:ニコラス・ハンフリーズ
出演:ケイト・マイナー/マシュー・マッコール/ソフィア・カリエール/アンドレア・アブレウ/アリーシャ=マリー・アハメド
2人の娘を持つキャムと結婚したレイシーは自身も妊娠し、幸せの絶頂にいた。彼女は未解決事件をネタにしたポッドキャストで人気だったが、題材が題材なだけにいつも誹謗中傷にさらされていた。そんな中、仲間が新しく持ってきた殺人事件に取り組んでいると、その事件に関わるなという強い警告が届くようになり…
予告編
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感想
本日から配信開始になったリールワン・エンターテイメントのテレビサスペンス映画。
U-NEXT399P。
主役が毎回必ず大豪邸に住んでいることで定評のあるリールワンですが、今回はそれほどでもなくせいぜいプチ豪邸くらいの家でした。なんと自宅の庭にプールがないんです。これは珍しい。ポッドキャスターではいくら人気でもそこまで大きく稼ぐのは難しいってことでしょうか。車もホンダのシビックだったし。
あと気になったのは庭のバーベキュー用テーブルみたいなやつ。調べてみたら「ファイヤーピットテーブル」というものらしい。その中央から噴き出す炎を焚き火代わりにして暖を取ったりラグジュアリーなムードを出すのはいいけど、それを付けたままボドゲをやろうとしていたのはちょっと怖かった。でもどうせならやるとこ観たかったかな。
今回のマダム・レイシーは妊娠中ながら夫の連れ子ふたりの世話をしつつ、ある未解決殺人事件の調査に乗り出し、怪しい人物から脅迫されてしまうという多忙な日々を送っています。レストランで食事中なのに、殺人事件大好きな見知らぬゲスおばさんにいきなり絡まれるなど色々大変なご様子。脅迫者はともかく、仕事を辞めてほしいという夫の要求も無理はない感じですね。血圧も上がっちゃうし。
マダムサスペンス的にはその脅迫者こそが真犯人で、かつそれが登場人物のうちの誰かなんですよね。しかし毎度ながら登場人物が少ないので、
・夫
・娘たち
・親友
・取材先で会ったおばあちゃん
ぐらいしか容疑者がおりません。
誰が犯人でもおかしくはないんだけど、おばあちゃん以外はだいぶ後味が悪くなりそう…。と心配していたら、それでもなお明るい雰囲気のエンディングにしてきたのはさすがリールワンだなと感心しました。
突っ込みどころは結構ありましたが、一番気になったのは職場でガス漏れを起こしたヤツ(たぶん犯人)がライターで火をつけようとした場面ですね。同僚が駆けつけてライターを叩き落としたものの、その事件と人物についてはその後なにも触れられずじまいでいかにも不自然でした。叩き落した時に火花が出ちゃってたような気もするし、仮にうまくいっても犯人もろとも爆発に巻き込まれただろうし何をやってたのやら。でも、そういうところも含めてマダサス的には充分刺激的で楽しめる作品でした。
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