概要
原題:γυάλα
製作:2023年ギリシャ
配信:eurochannel
監督:コンスタンティノス・フラグクーリス
出演:マリア・ダマシオティ/ギオルゴス・カフェツォプロス/コリナ・グーグリ/ナンシー・ブークリ
事故の後、ある女性が記憶喪失に陥り、気づくと人けのない奇妙な病院にいた。彼女の兄に雇われた者が世話役として現れる。彼女はこの恐ろしい島の謎を解き、脱出しようと試みるが、世話役に阻まれてしまう。女性は自身の“存在”すら確認できなくなり…。
(U-NEXTより)
予告編
感想
ギリシャ製のアート系心理スリラー?映画。
U-NEXTの新着(399P)にあったのでなんとなく鑑賞してみました。
するとこれが驚くほどまったく理解できない。
欧州映画は何の説明もなく映像と演技で察しろ!的な作品が多いイメージだけど、これは特に分からん。純ギリシャ映画なんて「アタック・オブ・ザ・ジャイアントケーキ」ぐらいしか見たことないから、それ以来約20年ぶりだというのに…
わ
か
ら
ん
記憶喪失の女性フォティーニが孤島の病院に軟禁され、わけもわからず見知らぬ青年医師に世話をされる。しかしそこで次々と不可解で不穏な出来事が発生。これは何かの事件で記憶だけでなくメンタルが壊れてしまったフォティーニのフィルターを通した精神的迷宮世界を描いているのかな…という気はします。
序盤、部屋でひとり激しく奇妙なダンスに耽るシーンはそこはかとなく「マインド・テラー」を思い出してしまいましたが、本作はそんな酷い映画ではなくかなり凝った映像を見せてくれるので、あれほどには退屈しないです。やたら金魚鉢が意味深に映りまくるのでそのように何かに囚われた状況からの脱出を試みている雰囲気。海上を漂う金魚鉢の映像は新鮮で印象的です。
普段アタマを使わないアホみたいなサメ映画ばかり観ているので、そんな単調な刺激ばかりではよろしくない。たまにはこうした難解なアート映画でいつもと違う角度から脳を刺激するのも悪くはないかなとは思いました。たとえ何一つ理解できなかったとしても。
ただこれ後で調べたらアマプラでは2年前に100円レンタルしてたみたいなんですよね。なんでまた新作みたいな顔をして550円で新着レンタル開始になっているのか。最近は何が新作で何が旧作なんだかよく分からなくなってきたなあ。
コメント