概要
製作:2018年日本
配信:(C)2018「拝み屋怪談」製作委員会
監督:清水厚/大畑創
出演:藤田富/高田里穂/鎌田らい樹
郷内心瞳は、東北の片隅で、依頼人の悩みを祈りで解決する拝み屋を営んでいる。相談事の中には、手におえない不可解な怪異現象があり、さらに、自身も14歳の時から、謎の少女の存在に苦しめられていた・・・。郷内が見聞きした話、郷内自身の話が明らかになる!
(Amazon より)
予告編
予告ないです。
感想
jetさんオススメ(?)の和製ホラードラマ。
U-NEXTやアマプラで配信中。
全12話もあったので半月かけて鑑賞しました。
最初はだいぶアレな内容かと思いましたが、最後まで観てみたら何だかんだ楽しめました。
@ganseki20 岩石先生に拝み屋怪談というドラマを観ていただき感想を拝聴したく。1話30分なので観やすいです。 アマプラ、UNEXTにあります https://t.co/xMB8xPcXt6
— Jet (@J10_0410) October 5, 2026
拝み屋怪談Ⅰ、Ⅱこれは是非岩石先生と阿部先生に視聴して頂きたいドラマですな
— Jet (@J10_0410) October 3, 2026
阿部先生はもしかすると気づいてないかもしれないので、一応こちらも載せておきます。
まず毎回聴くことになるOPテーマ曲がサスペリアそっくりで笑いました。
前半部はかなり虚無でオチも何もない変な単発話が多く、自分は今一体何を見せられているんだ…?という不思議な気分に包まれました。特に第4話の
「ラーメン屋で持参したカップ麺の容器に
注文したラーメンを
テレポートさせてから食べる男」
と
「水着ラーメン」
が記憶に残りまくっています。
しかし後半は前半でばらまいた要素を回収しつつ、主人公・郷内の過去からじっくり描くことで、わりと普通に楽しめる内容になっていました。前半と後半の落差が大きいドラマだなという印象です。
それで第4話の「ラーメンを持参したカップ麺の容器にテレポートさせて食べる男」の怪談話(?)ですが、一応オチだけはほんのりした恐怖が残るものの、全体的にはただ面白いだけで非常に良かったです。
ラーメン屋に来た変なお客が、出されたラーメンには見向きもせず、おもむろにカップ麺をすすり始めるという怪奇現象が発生。
「ちょっとお客さん、
うちは持ち込み禁止よ」
と注意してみたら、実はカップ麺の容器でこの店のラーメンを食べているだけだった。いつの間に中身を移し替えたのか。これは相当戸惑いますよ。私など観ているだけでだいぶ混乱しましたからね。奇行種にもほどがある。こんな途方もないモンスターカスタマーは常人に創造できるとは思えず、逆にリアリティがあるような気がしてきます。もしかして本当にあった話なのか?このラーメンテレポート男は?
とはいえ別に無銭飲食したわけでもないし、オチもそいつが害を成したわけではない。ただ店の人(と視聴者)がおちょくられただけでオワリ。何?何なのこれ??としか言いようがなくて面白い。
そして同じく第4話で見せられる「水着とラーメン」。またしてもラーメン屋に変な客がやってくる怪談です。なんでだよ。とはいえこちらはまだオーソドックスな方で、閉店後にやってきた水着姿の女性客ふたりがどうしてもラーメンを食わせてくれと頼みこむので仕方なく要望を聞いてあげたらいつの間にか消えていて、実はそのふたりは…っていう。別に彼女らが悪さするでもなく、イスの上に残されたラーメンが実にシュールな後味を残してくれます。
それにしても、なぜ第4話にラーメンの話が集中しているのか。これは不自然すぎる。何かの伏線なのか。後半になって前半の何気ない怪談が伏線として次々回収されていった時、「もしやあのラーメン怪談×2も回収されるのか!?」と期待に胸を躍らせながら鑑賞していました。が、特になかった。スルーされた。何だったんだ、あのラーメン怪談×2は…
あと面白かったのが第6話「カウントダウン」で、郷内さんが謎のカウントダウンボイス「24!」「23!」「22!」…というのを耳にする話です。意味は分からないけど何となく不気味だな系の怪談。ただカウントは途中で終わるので、ゼロになったら何が起きるのかは結局分からないままなんです。
が、「20!」の次にいきなり「16!」になり、郷内さんが思わず
「何なんだよ!!
なんで一気に4つも減らすんだよ!!」
とブチ切れるシーンは本当に何なんだと思いつつ笑ってしまいました。
これシーズン2で判明するのかな?

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