「人間狩り 境界線バトル」 感想 首輪使えばいいのに

概要

原題:Day Labor

製作:2024年アメリカ

発売:プルーク

監督:R・エリス・フレイジャー 

出演:エイミー・ジョンストン/コリン・ネメック/ロベルト・サンチェス/ダニー・アローヨ/ゲイリー・ケアンズ/ルイス・マンディロア


退役軍人デリックは、日雇い仕事のため国境近くの農地へ向かう。しかしそれは、不法移民を標的にした“人間狩り”の罠だった。私有地に連れ込まれた労働者たちは首輪を装着され、22時間以内に国境へ逃げなければ殺されるゲームに強制参加させられる。武装したファミリーによる執拗な追跡の中、仲間は次々と命を落としていく。極限状態に追い込まれたデリックは、軍人としての経験を武器に反撃を決意。逃げるだけの獲物から、狩る側へ――。だが、待ち受けるのは逃げ場のない国境ライン。タイムリミットが迫る中、壮絶なサバイバルの果てに、生き残るのは誰か!?反撃が始まる――。 

(アメイジングD.C.より)


予告編

感想



不法移民を狙ったデスゲームに巻き込まれた元軍人が、移民を憎んでいるサイコなファミリーと戦うアクションスリラー。かなりの低予算ぽいですが、そこそこ無難に楽しめました。

U-NEXT399P。



なんでこれを観たかというと、コリン・ネメックが出演していると知ったからです。目にしなくなって久しく、てっきりもう引退したのかと思っていたネメック。昔はこの手の低予算映画でよく主演していましたが、今回はしょうもない小悪党役で雑にブチ殺されていました。ついでにルイス・マンディロアもしょうもない小悪党役で脇を彩っています。小悪党大好きなんでこれはなかなか良かった。



基本的にはそんな突飛なことはしてなくて手堅い作りなんですが、それでも人間狩りデスゲーム的にはちょっとヘンなところが目立ちます。まずさらってきた日雇い労働者たちは気絶している間に電撃と爆弾を仕込まれた首輪を付けられるのに、それが全くと言っていいほど活用されない。



ハンター側のリーダー(オヤジ)は弟や息子たちに


「素手で戦え!」


と厳命。

まあ獲物は首輪付けてますからね。素手でも勝てるでしょうね。と思ったんですが、ハンターは普通にナイフとか武器を持って出動。わりとゆるゆるです。しかも、武装してるのに負けてしまう。いや白兵戦で負けるのはあり得るとしても、首輪ビリビリやれば良かっただけでは?何なら爆破すれば良かっただけでは??としか思えない。



コリン・ネメックが惨敗したことで


「今や形勢逆転された」


と苦し気なハンター側。

首輪付けてるのに?

そんなに銃たくさん持ってるのに??

それほどまでにコリン・ネメックの存在は大きかったというのか…



そんなこんなでせっかく電撃爆弾首輪を装着させてるのに全く使わずに終了。実は単なるフェイク首輪だったのかな…と思ったけど、一度は電流が流れるシーンがあるんですよね。本当になんで使わなかったんだよ。



ルイス・マンディロアは定番の悪徳警官なんですが、パトカーのグローブボックスにハンターと仲良くしている写真を入れておいたせいでバレてしまう。そんなもんどうしてわざわざパトカーに入れてんですかね?



そして最後にどうしても突っ込んでおかないといけないのが、


奥さん来るの速すぎ!!


ってことですね。

実は近所で起きていた事件だったのか?






「人間狩り 境界線バトル」(Amazon Prime Video)


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