概要
原題:Never Blink
製作:2025年アメリカ
配信:トランスワールドアソシエイツ
監督:フィリップ・エイドリアン・ブース/クリストファー・セイント・ブース
出演:タチアナ・マリアノヴィッチ/ブランドン・ピッツ/ジャスミン・ワン
ケシーと研究チームは「人間が瞬きをしている間に見逃している異次元世界」を可視化するための実験を行っていた。だが、被験者たちが次々と異常な自傷行為に出てしまう。彼らは異次元世界の向こうからやってくるおぞましい怪物を見てしまったのだ。ケシーは異次元世界に囚われてしまった恋人フランクを救おうとするが…
予告編
感想
まばたきすると異次元から怪物がやってくる系インディーズホラー。
U-NEXT399P。
尺が114分とかなり長めでしたが、着眼点が珍しくて面白そうだったので見てみました。
異次元世界は基本ただの廃墟なものの、そこに巣食うクリーチャーはそれなりにグロキモだし、ゴア描写には気合が入りまくっていて雰囲気はかなりイイです。インディーズホラーとしては充分当たりの部類。
ただ「まばたきをしてはいけない」ルールはやっぱりちょっと厳しすぎるか。犠牲者は自らの眼を抉り出したり、まぶたを切り取ったりしてしまうが、主人公はそうもいかないのでまばたきをガマン。
と言ってもずっと眼を開いたままでいられるはずもないので、逆に目をつぶったまま行動する。それならまばたき判定はされないらしい。うっかり変なところでマウスを左クリックしても、ボタンを離さなければ判定が発生しないようなもんでしょうか。他の人もそうすれば良かったのに。
しかし急に眼を開けて行動してまばたきも普通にし始めたりする。それでいて何も起きない。作中のルールがいまいちよくわかりません。安全地帯でもあるのか、クリーチャーとの距離が空けばまばたきしても問題ないのか。そこのところは明確にしてほしかったです。
レーダー的な装置で「前方に怒りレベル8の反応あり!」と警告するシーンがあり、おそらくクリーチャーの位置のことだとは思うのですが、なぜそれが「怒りレベル」なのかもよく分からない。クリーチャーの目的も分からないので、何を怒っているのかも謎のまま。人類が踏み込んではいけない研究で異次元世界を認知したことにキレてる感じなのかな。
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