「天使の長方形 The rectangle of angels」 感想 ワカモレバーガー食べたい

概要

原題:El Rectangulo de Angeles

製作:2024年アルゼンチン

配信:Insurrectas Producciones

監督:Nicolas Galliano

出演:Ailin Salas/Nicolas Goldschmidt/Malena Luchetti/Leticia Bredice/Diego Alonso


高級レストランの華やかなディナーに招待された、典型的な若いカップル、ニーナとラファ。そこで彼らの人生は極端な方向転換をし、生きて脱出するには、神秘的で謎めいた「天使の長方形」に頼ることになります。

(Amazonより)


予告編

感想



今月からアマプラで配信開始になったアルゼンチン産の謎映画。レンタル200円。Imdbによれば製作費はわずか10$らしいです。全部仲間内で撮ったってことでしょうか?



内容は…なんかよく分かりません。序盤は「労働者の党」みたいな政党に入れ込んでる男とその恋人がひたすらどうでもいい痴話喧嘩や取り留めのない雑談を30分以上に渡って延々と繰り広げているだけ。これは猛烈につらい。



そのあと舞台がレストランに移ると、雑談の範囲が労働党カップルから他のお客にも広がります。あっちのテーブルで知らん人たちが雑談、こっちのテーブルでまた知らん人たちが雑談、そっちのテーブルで雑談…これは近年まれにみる超雑談映画。トータル50分近く雑談オンリー。この辺で私は耐えられなくなってきました。



この雑談鑑賞で収穫があったとすれば、「ワカモレバーガー」なるご当地メニュー?の存在を知れたことです。「せっかくこんないいレストランに来てわざわざそんなもん食うなよ!」と非難されてはいましたがね。「それでも俺はワカモレバーガーを食べたい気分なんだ!別にいいだろうが!」と色々揉めていました。本作の主人公がここまでこだわるワカモレバーガーとはそんなに旨いのか。札幌で食べられる店はないのかな。



終盤になってようやく怪しい仮面の男たちが乱入し、「天使の長方形」をよこせとオーナーに迫る。そのためなら人質を殺すことも厭わない模様。今までの雑談地獄が嘘のような内臓はみ出しスプラッター展開に驚きましたが、そんなことより「天使の長方形」とは一体何なのか!? 



「天使の長方形」はUSBメモリに入っているらしい。しかし、その中身について言及されることがない。もしかして「天使の長方形」とはUSBメモリそのものだったのか? 確かに長方形だけども。もしやこの作品世界ではUSBメモリが稀少で高騰しており、それを崇める宗教団体か何かの襲撃だったと…



いやさすがにそんなわけないとは思いますが、なんせ私は中盤までの雑談祭りでグロッキー状態だったので肝心のクライマックスでは既に意識が朦朧としており、結局何が何だか分からずじまいでした。





 「天使の長方形  The rectangle of angels」(Amazon Prime Video)



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