概要
原題:Piglet
製作:2025年イギリス
発売:ニューセレクト
監督:アンドレア・M・カティネッラ
出演:アレクサンダー・バトラー/アリーナ・デズモンド/シェイリー・レーガン/ローレン・スターク/ジェレミー・ヴィノグラードフ
友人の誕生日を祝うため、山奥のキャンプ場へやってきた女子5人組。そこには「ブタ男」という恐怖の都市伝説があり、適当に怖がりながらも楽しい会になるはずだった。だが、そのキャンプ場にはほんとに不死身の殺人ブタ男が実在していた…
予告編
感想
プーさんのスピンオフっぽい雰囲気のitn製ホラー映画。今さらピグレット単体で客が呼べるとは思えないんですがイギリスではそうでもないのかな。
でも設定が違うんで実はプーさん本編とは関係ない模様。スタッフは一部重複してるし、マスクはかなり似てるが…?
U-NEXT399P。
若者グループが山奥へ遊びに行ったら、豚マスクにエプロン姿の巨漢殺人鬼に襲われてさあ大変、といういつもの悪いけ的なやつ。
スプラッタ描写はそこそこ、編集のつなぎが時々かなり雑。ってぐらいで全体としてはあまりにも類型的すぎるんで全く印象には残らないです。とはいえやりたいことは分かるし、ちゃんと見せ場も用意してある。観ていて辛くない。それだけでも、産業廃棄物揃いのitn作品の中では相当よく出来ている方だと言えます。itnの中では。
キルカウントがかなり多めなのは良いですね。主役グループは最初の5名+おかわり3名。巻き添えになる気の毒なモブも含めれば2桁人数が無残にスラッシュされます。「口下手で説明が下手」っていうだけで酷い目にあった青年が気の毒すぎて良かった。プラス一応食人描写もあり。保護者的立場の通称”ナイスなおじさん”による
「食べ物を粗末にするんじゃねえぞ!」
など道徳的な指導もしっかり入ります。
まあガン無視されてましたが。
あと気になったのは主役の女の子(名前忘れた)が別れたばかりのDV彼氏・スペンサーですね。やたら話題に出てくるし、彼の影に怯えまくっていたので、てっきり後から参戦してくれるものと期待していたんです。なのに、最後まで出てこなかった。これはひどい肩透かし。かと言ってDV彼氏のトラウマを克服する…みたいなドラマ性も別に無いので、何のための設定だったのかよく分からない。終わり方の物凄く雑なぶった切り方を見るに「内容なんてどうでもいいだろ!!!」という熱い開き直りは感じられるので、まあそれはそれで別にいいかなとは思いました。
コメント