「ストーカーヒルズ 絶望の殺人鬼シャドウ」 感想 本物か?卒業制作か?

概要

原題:Stoker Hills

製作:2020年アメリカ

配信:トランスワールドアソシエイツ

監督:ベンジャミン・ルイス

出演:デヴィッド・グリッドリー/ヴィンス・ヒル=ベッドフォード/エリック・エテバリ/ダニー・ヌッチ/ジョン・ビーズリー/トニー・トッド


ストーカーヒルズという田舎町で、映画学校の生徒たちが卒業制作のためゾンビラブコメ映画を撮ろうとしていた。だがその最中、ひとりの女子が突然車で誘拐されてしまう。撮影していた男子たちが必死に車を追跡するが、誘拐先の廃屋に潜んでいたのは恐るべき殺人鬼だった。


予告編

感想



今月から配信開始のアマプラ謎映画(299円)

故トニー・トッドがチョイ役で出演しています。



映画撮影中の学生が主人公ってことで尺の半分くらい?がPOV映像となっているので苦手な方は要注意です。カメラは容赦なく揺れまくります。



クオリティは結構高く、POVという自分的にはネガティブなポイントを差し引いてもなかなか楽しめました。邦題でわざわざ「絶望の」と称するだけあってかなり強い殺人鬼なのがいい。アジトの周囲はトラップ地獄、中距離では普通に銃をぶっ放してくる、接近戦ではマチェーテと多彩な攻撃方法を持っておりスキがない。適当な邦題が詐欺になっていない珍しいパターンと言えるでしょう。



ただその一方で、


「この映画自体が卒業制作でした~」


オチがどうしても序盤からチラつきます。


というより「どっちだと思う?」とニヤニヤしながら問われているも同然なので、それを予想しながら楽しめばいいんじゃないでしょうか。まあ学生の卒業制作にしては出来が良すぎることがノイズにはなりますがね。



ちなみに私は卒業制作ではない方にベットしていました。世の中には「この映画は小学5年生が製作したのだろう。そして、その子はD評価をもらったに違いないと確信しています」なんて言われてしまう作品もたくさんあるわけで。そう考えると学生にこれはムリじゃないかなと。大学の非常ボタンを押すのも現実的にはどうかと思いますしね。まあ結果はご覧くださいとしか言えませんが。





「ストーカーヒルズ 絶望の殺人鬼シャドウ」(Amazon Prime Video)


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