「アイスビースト」 感想 宇宙のビッグフット

概要

原題:ICE BEAST

製作:2026年アメリカ

配信:Wright Family Films

監督:アシュリー・ヘイズ・ライト

出演:ジャイナ・ライト/デビッド・オーウェン・ライト


幼い少女が消息を絶った祖父を探しに出かけるが、彼女が立ち向かわなければならないのは寒さだけではなかった。夜が更け、雪が降り積もるにつれ、彼女は自分が一人ではないことに気づき始める。そして、そこに潜む何者かが、ずっと彼女を待ち続けていたのだと悟る。

(Amazonより)

予告編


予告編は無し。

感想



「ビッグフット『農場の血』」

「モンスターの覚醒」

などでお馴染みライトファミリーの新作モンパニ。

アマプラレンタル100円。



またしても雪山で娘さんがビッグフットに遭遇する内容。このネタよっぽど好きなんですねえ。尺は50分くらいしかありませんが、最初の15分は娘さんが無言でひたすら雪山をウロウロしています。消えたおじいちゃんを探している最中、何か異様な生物…まあビッグフットの気配を感じて不穏な雰囲気になっていく。



相変わらず劇伴だけはハリウッド大作並みに派手なのがドコドコ鳴りまくるものの、かなり長い間なにか起きそうで何も起きない肩透かしの連打。ビッグフットの気配が近づいては劇伴が大きくなり、遠ざかっては小さくなる。しかし姿は一向に見えない。それを何度も繰り返す様はちょっとだけエネミー・ゼロみたいだなと思いました。



後半は一応宇宙船とかビッグフットが出てくるんですが、見た感じ生成AIです。パッと見のクオリティは上がったものの、いまいち味気ない。着ぐるみの方がショボくても滋味があっていいんですよね。しかもこのスペースビッグフット、機動力が高そうなわりに全然娘さんに追いつけない。やっぱり同時には画面に映しにくい模様。それならまだ着ぐるみの方がいいよなあ。娘さんが事あるごとに何度も銃を落っことすのはちょっとだけ笑えます。



相変わらずホームビデオに毛が生えたくらいの内容ですが、ビッグフット映画マニア勢は押さえておくべきかもしれません。ビッグフット系はサメ映画も真っ青の恐ろしく酷い作品がひしめく地獄ジャンルなので、これでも中の下くらいですからね。





「アイス・ビースト」(Amazon Prime Video)




コメント