「MARINA ザ・モンスター」 感想 カナダ史上最狂クソサメ映画

概要

原題:Marina Monster

製作:2006年カナダ

配信:NISHIKURA-EX

監督:クリスティーン・ウィットロック

出演:トレバー・クレイン/ミシェル・ラヘイズ/レイ・コーラー/サンディー・ジョナソン=コーラー/アンドレ・シエール/バーバラ・オーウェン/エイリーン・エルカイム


漁師たちは、地元湾での魚の減少は、腹ペコのイタチザメによるものだと気づいていた。しかし"エサ"は魚だけではなかったのだ。恒例行事である湾一周のヨットレースを控えた町の桟橋を訪れる人達が次々と餌食になっていく。

(↑Amazonより)


予告編

監督自身が上げてるのに何だこの予告編のクオリティは…


感想



アマプラの刺激ストロングで今月から配信開始のカナダ製クソサメ映画。

2006年とちょっと古めの作品。

ちょっとでもないか…

もう2026年か…。



これは何の予備知識もなく観てのけぞりました。

今まで20年間もこんなすさまじい激ヤバクオリティの超絶Z級クソサメ映画が放置されていたとは…!?



あるヨットクラブの古株ライバル同士がレースに向けていがみ合っているが、その娘と息子が実は密かに付き合っており……みたいな至極どうでもよいストーリーが展開される合間合間に、なんと40人ものアホ共がドンドコ喰われていく。



喰われていくと言っても、桟橋で釣りをしていたら知らない人が急にノシノシ近寄ってきて何の理由もなくいきなり海に突き落とされるだけ。落ちた人は赤い水をバシャバシャさせながら潜るだけ。何人喰われても誰も気にしないし警察なんて一切来ない。



突き落とした奴も最後は勝手に飛び込んで喰われるので、サメが遠隔でマインドコントロールでもしていたとしか思えません。突き落とされる側も釣りをしているならまだましな方(?)で、虫取り網だかタモだかで水面を漁っている人たちは一体何をしているのかさっぱり分からない。あんなうっかり落ちまくる世界だから落とし物でも回収しようとしていたのか?



あるんだかないんだかわからんうっすい本筋よりも、この桟橋からわざとらしくダイブしていく人たちがあまりにもシュールすぎて後半はもうそっちの方が楽しみになってました。なんせ総計40人ですからね。サメ映画業界全体を見渡してもかなり上位のキルカウント。下手したら五指に入るのではないか。一回当たり3人くらいなので、本編72分の間に12~13回はそんなシーンがあったわけで。大体5分に1回という驚異的なペース。こんなの観たことないよ!



クライマックスで姿を現すサメもとんでもなく衝撃的。マーク・ポロニアやブレット・ケリーのオモチャを見慣れている私ですら椅子からずり落ちそうになりました。まさかカナダにこんな逸材が潜んでいようとは思いもしなかった。




クリスティーン・ウィットロック監督とは一体何者なのか!?


と思って少し調べてみたところ、名前の通り女性のようです。この業界では珍しい。


それはいいとして、imdbのスコアは驚愕の1.3点

そんなの初めて見たかもしれん…。


日本で観られるのは本作のみですが、他にも3作撮っている模様。






「Sharp Teeth(鋭い歯)」

はなんと本作の前作に当たる作品で、サメではなく殺人鯉が出てくるモンスター映画らしいです。さすがに鯉が人を襲う映画は見たことないなあ…。どうにかして観てみたい…。かと思えば

「Vampire Dentist(バンパイア歯医者)」

なんてのもあるし!独創的すぎるだろ!めちゃくちゃ観たいんですけど!?

「イグアナの日々」

もたぶんただのイグアナ映画ではないんでしょうね。いや、イグアナ映画自体見たことないけど!





「MARINA ザ・モンスター」(Amazon Prime Video)





追記



なんとこの映画、東京国際サメ映画祭のクラファンで邦題命名権を売っていた模様。

私は札幌から行くのは無理だったのであえて情報をシャットアウトしてたんですが(妬ましくなるので)、今さらそのページを見てみて腰を抜かしそうになりました。










サメ映画マニア界隈広しと言えどここまでの剛の者は見た事がない!

そして10万円も投げうったわりにはおとなしめの邦題!原題と大して変わらん!

10万円も出したのだからもう少し羽目を外しても良かったのでは…

いや、それも真面目なサメ映画マニアを慮ってのことなんでしょうね。全く持って頭が下がる思いです。






追記2









こっちもなの!!??



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