「お化け船(ホーンテッド・ゾーン)」 感想 ビバルディ・シャーク

概要

原題:HAUNTED BOAT

製作:2004年アメリカ

配信:LEVENS Entertainment

監督:オルガ・レヴンス

出演:コートニー・シェアマン/サラ・M・スコット/ティエン・パム/トラヴィス・ハマー


ホーンテッドボートは、6人の10代の若者がボート旅行に出かけ、最大の恐怖に直面しなければならない平行した次元で迷子になるという、神秘的で心をねじる心理的なホラー映画です。

(Amazonより)


予告編

感想



アマプラを掘り返していたら発見した謎映画…かと思いきや、その実態は2004年にアットエンタテイメントから発売されていた「ホーンテッド・ゾーン」と同じ作品。



ただし字幕は例によってめちゃくちゃ。大野さんはたびたび出てくるわ(オーノー!)、ダバゲを吸ったりpool死したりdr死したりと何のことやら。画質もどえらく酷いけどDVD発売時からこうだったんでしょうか? とてもじゃないけど金をとってレンタルさせていい作品とは思えません。まあこの配信版も無料ではなく100円でしたが。



内容は、アホすぎる若者たちが亡くなった叔父さんのボートで海へ遊びに出たら怪奇現象連発でさあ大変というもの。ものすごい勢いで放尿してるのに一切便器に命中していないシーンが特にアホ丸出しで良かったです。




怪奇現象と言っても、最初のひとりはサメの襲撃で退場するのでこれは実質的にサメ映画です。サメのCGも2秒くらい映りますからね。たぶん「シャーク・ガール」よりは長い。かじられた描写はないけど水が赤くなってはいたので、これは間違いなくサメ映画。いくら酷いクソ映画とはいえサメ映画マニア基準では充分コンフォートゾーンにあると考えられるので、マニアは要チェックではないかと思います。異論は認めない…こともないけど。



サメ以外の見所としては、海上で激しく揺れるボートなのに夜はロウソクを20本くらいおっ立てて怪談を披露し合うシーンです。ちょっと想定外の波が来たら即炎上しそうでそちらの方がスリル満点。怪談もしっかり再現映像を用意しているあたり、そこが最大の見せ場だった可能性も? あと、亡霊が恐怖新聞のポルターガイストみたいなでかい顔だったのはちょっとだけ笑いました。



しかし一番おもしろいのは明らかに場にそぐわないBGMが派手に流れるところです。特にビバルディ四季夏第三楽章が大音量で流れ出すシーンは違和感ありすぎてニッコリ。しかもそれが何度かあるっていうね。そんな感じで何だかんだ100円分くらいは楽しめたかなと思います。






「お化け船」(Amazon prime video)



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