「ファイナル・サマー 最終夜の惨劇」 感想 四重苦の惨劇

概要

原題:Final Summer

製作:2023年アメリカ

配信:トランスワールドアソシエイツ

監督:ジョン・イスバーグ

出演:チャーリー・アマカー/ロバート・ジェラルド・アンダーソン/チャーリー・バウアー/セス・ボイヤー/トム・マシューズ


シルバーレイクキャンプ場には、たき火をしているとドクロマスクの殺人鬼が現れるという都市伝説があった。1991年の夏、キャンプ場でハイキング中の少年が死亡する事故が起きる。オーナーはキャンプ場の売却を決め、スタッフたちは最終日の夜をプールでゆったり過ごしていた。そんな時、ドクロマスクの男が現れ、彼らを襲い始める。


予告編

感想



今月から配信開始の新作スラッシャーホラー映画。これも80年代風味で13金リスペクトな感じですね。ただこんなタイトルのわりにはラストサマーにはあまり似てなかったかな。



クオリティはイマイチです。映像がボケ気味、話がムダにわかりにくい、スプラッター描写が皆無、尺稼ぎがつらい…の四重苦に悩まされたかなりのクソ映画。



まず主役となる従業員グループが9人もいるんですが、さすがにそんなにいると誰が誰だか把握できない。そんな中、いきなり「マイクがいなくなった!」と言い出してみんなでマイク探しを始めるも、こちらとしてはマイクが誰だか全く分からない。最初からいなかったような気もする。



まあマイクが誰であろうと別にどうでもいいっちゃいいんですが、後々そいつが殺人鬼として現れても特にサプライズはない。



殺され役が多いのはいいことだけど、肝心のスプラッター描写が全くないのでありがたみも特にない。それぞれが暗闇でビクビクしている描写でひたすら尺を稼いできます。殺人鬼がブンブン振り回すオノをダッキングでかわすシーンが多く、そのアクションだけはまあまあ頑張ってるかなとは思いますが…



話がわかりにくいのが本当に致命的で、冒頭で起こった子供の死亡事故や主人公の回想、指輪、ベトナム帰還兵、驚きの?真相・真犯人など、どれもがただ思わせぶりなだけでうまく繋がってるようには到底見えない。やたら意味深な感じで弟の名前を明かされても、「誰だよ…?」としか…。




「ファイナル・サマー」(Amazon Prime Video)



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