概要
原題:TERMINAL ERROR
製作:2002年アメリカ
発売:プライムウェーブ
監督:ジョン・マーロウスキー
出演:マイケル・ヌーリー/マリナ・サーティス/ティモシー・バスフィールド/マシュー・イォルド
ウクライナの原子力発電所で爆発事故が発生。それは原発作業員が変なMP3ファイルをダウンロードしたことでシステムが乗っ取られたせいだった。さらに、そのシステムを開発したオートコム社を狙って次々と乗っ取りテロ事件が発生。犯人はオートコム社に恨みを持つ人物と思われた。だがそのウイルスは自己進化の末に犯人の意図を超え、人類の破滅を目指し始める…
予告編
感想
私の偏愛するジョン・マーロウスキー監督作品。最近配信に来ないので旧作のDVDを買って鑑賞しました。2002年の古いテレビ映画ですが、内容はAIの反乱と普遍的なテーマを扱っており、映像的にもド派手、かつツッコミどころ満載で楽しめました。
なんせジャケ裏で列挙してある見せ場がすごい。
これら全てが本当に拝めるならディザスターパニックとしてはもうケッ作確定ですよ!
と思ってたらそれ以上のことが起こりまくりの大ケッ作でした。
・原発大爆破
・エレベーター落下で大破
・パソコンやテレビが爆発
・ガソリンスタンド大爆発
・ジャンボ機空中衝突
・迎撃ミサイル爆破
・橋爆破
・大都市炎上
・信号を自由に操作され大事故
・浄水場が汚染され、公園の水飲み場だけピンポイントで汚染水が出てくる。被害は子供7人だけ
・ゼガ社がハッキングされる
オープニングの原発大爆破を例に挙げると、ウクライナ原発でエンジニアが原子炉を制御している端末で、よりによってまさかのオンラインカジノに熱中からの怪しいMP3ファイルダウンロード→制御不能で大爆発ですからね。いくら24年前とはいえそこまでのアホが原発で働いてるとは思えませんが…昭和ならまだしも。
「ミスをするのはシステムじゃない、人間だ」
「悪はハイテクではなく、人間だ」
確かにアレでシステム会社が叩かれるのは理不尽の極みという他ない。いや、そんな端末が自由にインターネットできる時点でおかしいのか。
アメリカが総攻撃を受け、日本もゼガ社がハッキングされるという未曽有の危機がやってくる中、そんな超AIウイルスに対抗する最後の手段がなんとまさかのゲームボーイ! マーロウスキーはセガより任天堂派だったようです。
主人公がゲームボーイのABボタンで激しくプログラムコードを入力しまくり、ウイルスを撃退。一体どうやってんだ!なんて突っ込んではいけな………いや、いけないこともないか。たった2つのボタンで一体何をどう打ち込んでたんだよ!?

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