「デス・デイ」 感想 残飯盛り合わせ的ホラー

概要

原題:Death Day/The Campus

製作:2018年アメリカ

発売:アマゾンプライムビデオ

監督:ジェイソン・ホートン

出演:レイチェル・アマンダ・ブライアント/ブリット・シェリダン/スコット・メンヴィル


父が亡くなり、葬儀にやってきた娘のモーガン。父は生前、砂漠の遺跡から奇妙な杖を持ち帰っていた。それを見つけたモーガンは突然、謎の怪人に襲われてしまう。なんと父は悪魔に娘の命を捧げていたのだった。


予告編

感想





亡くなった父親が勝手に悪魔と契約して娘の命を捧げてしまい、5回も繰り返し悪魔に殺される運命となってしまった娘の苦難を描いたホラー。



こうまとめるとそこそこ面白そうな映画に感じられるかもしれませんが、超絶クソ映画です。

普通の人が真面目に見たら体調を崩すぐらいおもしろくない。

アマゾンプライム配信&itn distribution作品。



「ハッピー・デス・デイ」のパチモン仕立てになっていますが特に似ている部分は無し。



「26ガロンもの血糊を使った容赦なき地獄のタイムループホラー!」


…と、いつも「衝撃のサスペンス・ホラー!」とか「ホラー衝撃作!」みたいなワンパターンな煽り文句しか使わないアマプラ配信作にしては妙に具体性のある煽り文句となっています。


ただ26ガロンって言われてもどんくらいの量なのかパッとイメージ出来なくて困るけども。まあ確かにグロシーンだけは低予算映画にしてはかなり気合が入っており、ほぼ何もかもがクソである本作の中で唯一ほめてもいいかなと思えるクオリティです。目玉が零れ落ちるシーンが最大の見どころかな。ゾンビに襲われてはらわたを食い漁られるシーンもそこそこいかしてます。



親父が悪魔と契約した内容は「娘のモーガンを5回殺す」みたいな感じなんですが、1回目はマスク姿の怪人たちに襲われ、2回目は病気か何かで体が勝手に崩れていき、3回目は忘れましたが、4回目はゾンビ軍団に襲われ、…と毎回それなりに違った趣向を凝らしているところもまあ頑張ってはいるのかなと。まるで色んな店のゴミ箱から残飯をかき集めてきたかのようです。


あ、あとラスボスの悪魔のビジュアルも特撮番組の怪人みたいで悪くなかったですね。


…こんなクソ映画でもいざ感想書きだすとほめるところがいくつも出てくる不思議。

本当に全然、毛ほどもおもしろくなかったのに。



どうでもいいけどこの主人公モーガンがえらく好戦的な性格で、最初にマスク姿の怪人たちが襲ってきた時に「私をナメるなよ」とか言いながら糸ノコで返り討ちにして「私を怒らせたのが間違いね」などとイキっていたのにはちょっと期待してしまいました。まあそんなの長続きしなかったんですがね。



あとはだいたい一人で実家をウロウロしてヒーコラ言ってるだけなので、あまりにも退屈すぎてついkindleで「高校鉄拳伝タフ」を読み返しながら時々横目でチェックしてるだけで済ませてしまいました。最近クソ映画に集中できなくてついついながら見しちゃうんだよね…よくないことだとは思いつつ…


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