「メガ・ツイスター」 感想 AIナノロボ大旋風

概要

原題:Mega Twister

製作:2023年イギリス

発売:ハーク

監督:ベン・J・ウィリアムス

出演:レオナ・クラーク/キアラン・デイヴィス/ルーク・ハンター


イギリスの研究所に謎のテロ集団が押し入り、ひそかに開発中だったAIナノロボ竜巻が流出してしまう。それは3つに分裂し、イギリス各地を蹂躙する。一方、竜巻マニアのブレンダンたちはかつてない規模の竜巻に大喜びで出撃するが…


予告編

感想



ベン・J・ウィリアムズのツイスターズ便乗パチモン映画。


レンタル開始当時はうっかりスルーしてしまいましたが「サンダー・ストーム~世界が壊れた日~」がアレな意味で面白すぎたので今さらながら鑑賞してみました。



すると期待通りこちらも途方もないクオリティ。竜巻の被害をなくすために開発されたというAIナノロボ竜巻が全編に渡って派手なCGで大爆走。ゴミを巻き込みジャンクネード、ファイアネード、ライトニングネードなどに進化しカラフルでかっこいい。こいつのどのへんに平和利用できる要素があったのか謎過ぎる点を除けば、素晴らしい研究成果です。謎のテロリストに狙われるのも納得がいきます。



タンクトップ姿で筋肉と有能さを盛んにアピールするテロリスト集団は博士をさらってアジトという名の廃墟に拘束。


「AIの製作方法を教えろ!」


と無茶なことを要求。口頭でそんなもん伝達可能とは思えませんが、それはテロリスト集団も同感だったのかわりとあっさり諦めてくれる。そのうえ博士と巻き込まれたレポーターを普通に開放してくれるし、何ならアジトでそのまま一緒にくつろいでたりする。テロリストのくせに意外といい人っぽいんですよね。



さらに、主人公コディが竜巻に飛ばされそうになってるところになぜか居合わせて助けてくれるし、そのままみんなで協力して竜巻を止めようとなった時にヘリまで出してオトリになってくれる。決死の覚悟で竜巻にロケット弾を撃ち込んだり、謎ブロワーを噴射してくれる。それに何の意味があるのかはさておき、廃墟に住んでるくせにヘリを持っているのもさておき、テロリストのくせになんて優しい人たちなんだ…といたく感動しました。



ちなみに一番面白かったのは風圧でテロリストが吹っ飛ばされる場面で、あからさまに自分で後ろに跳んでたことでした。「ショックウェーブ」のセルフ地震に通じる笑い。あと、コディの義姉の手首に「勇者不」なんてタトゥーが入ってたのも面白かったです。「不」が無ければもっと良かったけど。




「メガ・ツイスター」(Amazon Prime Video)



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