概要
原題:An Electric Sleep
製作:2023年アメリカ
配信:Echelon Studios
監督:テオ・ブラウン
出演:ミケル・ミラー/リス・ペレス/アキーラ・ゾル
死期が迫った病弱な10代の少年は、生き残るための最後の望みを、秘密主義の科学者一家を拷問して、彼らが作り出した病気の治療法を手に入れることに託す。しかし、彼らの秘密を守るため、監視役の傭兵たちが彼らを追跡し、殺害する。
(Amazonより)
予告編
感想
アマプラで今月から配信になった怪しい謎映画。何が怪しいってあらすじがローマ字なんですよね。ノリウッド映画も大体そうなってますが読みにくくてしょうがない。というかあとで見たら本編のオチに近いところまで書いてますね。まあそれだけの作品ではないけど…
内容の方は超低予算インディーズのSFスリラーと思えば謎映画の中では悪くない方かと思います。短編でやった方がいいネタだとは思いますが、期待しすぎなければまあ…といった感触です。
発疹が出る何かのウイルスに感染した若い女性マーゴットが、治療法を求めて開発者夫妻ウォレスとアンバーの家を襲撃する。しかしそこにはマーゴットの知らない組織的な陰謀があった。
あらすじだとマーゴットがウォレス宅に押し入って拷問すると書いてあったのでかなりハードな内容なのかなと思ったら別にそんなこともなく普通にぬるい雰囲気。サスペンス的に意外な真実は用意されているものの、登場人物が少なすぎて予想の範疇に収まってしまう。
尺が短いのにウイルス、記憶のデータ化、アンドロイド、仮想空間…とSF要素が多くて渋滞してるというかややこしいんですよね。人間の記憶を映像化しているわりには、その記憶の本人が客観的に映っているのも少し引っかかりました。
見所は彼らを襲撃する暗殺部隊との戦闘ですね。マーゴットが駆使するのはプレデターも真っ青の超高性能光学迷彩スーツ。このステルス戦闘はなかなか他では見られない感じのアクションになってます。なんせ高性能すぎて完全に消えてしまうので、やられ役のパントマイムに近いものがあるんです。ただ、そもそもマーゴットはその光学迷彩スーツを組織から奪ったのに、なぜ組織の方は同じものを使えないのか? 実は一点ものだったのか? その辺は多少納得いかなかったですね。
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